「Wikipedia教関連」メモ

Wikipediaは果たして信頼に足る情報ソースか。そんなテーマをめぐって、ここ1-2カ月、ネット上で真剣な論争が続いているようだ。

http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001621.html

2004年09月13日の記事。

Wikipediaによれば・・・」という引用はしないでほしい。書き換えられ続けている文献なのだから、「2005年12月3日 (土) 01:54 のWikipediaによれば・・・」と引用してくれないと、元の文書に当たれない

http://inquisitor.air-nifty.com/blog/2005/12/wikipedia.html

「匿名で悪口を言うこと」ではなく、「文責が定かでないこと」が問題。一人が編集した瞬間、あたかも複数の人の査読・承認を経たように、ぬけぬけとwiki空間に存在してしまう、というのがおかしいと思う。

http://d.hatena.ne.jp/mutronix/20060216/dieyoseisandie

「大変便利で、調べごとの導入に使うことに全く異存はないが、一部の学生は書いてあることをそのまま信じてしまう」と教授は言う。

http://www.asahi.com/international/update/0223/002.html

『逆に「記述の正確さが担保できる情報源」って何ですか? 「誰」が「正確」であることを担保してるんですか?』


『引用禁止処置は誤り。絶対に正しい文献など存在しない事を教える良い例ではないか。原典を明記させることを徹底させ、その上で間違った文献を引用していたら不正解にすれば良いだけ。』


『 安易な情報源にとりつかれるのも問題だが、それ以外の「正しい」とされる既存の文献の情報検索性はどうなのかについても考えなければいけないのだろう。』

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