久しぶりに屋外で演奏したのが昨日のことのようだというのは修辞法であるとも事実を述べているだけであるともいえる午前3時。バイトの時間が不定期、というか、要するに毎日がフリーだからフリータなのであり、働けるときに働き働けるときは働くのがフリータなので、演奏が終わり数時間後に出勤。日付が変わるころにやってくる大量の商品を次々と陳列していく店員たち。午前2時半ごろ帰宅し、早く寝ればいいものをこんな文章を書いている。あとは読んだり見たり。
演奏の感想はというと、楽しかった、暑かった、疲れた、もっとフルート吹きたい、36鍵の鍵盤ハーモニカほしい、子どもとの交流は難しい、大学生との交流だって難しいんですけどね、途中から演奏の感想ではなくなっている。
人と話をするのが苦手だ。人になにかを教えるのが苦手だということは以前から気付いている。他人にフルートをうまく教えられたことはない。仕事もうまく教えられない。結局は人と話をするのが苦手なのだ。そのことももちろん以前から気付いていたけれど。失敗を恐れがちなのだと思う。人の振り見て我が振り直しすぎなのだ。直すというか、それ以前に、しない。


たまには日記を書いてみようと思って書いたはいいが、この文体はなんだ。