今日の「天声人語」

たしか、高校2年生くらいまでは、天声人語ってかっこいいコラムだと思っていた。大体5年くらい前。たぶん、うろ覚えだけど、そのころに執筆担当者が変わったんだと思う。なんだか急につまらなくなったように感じた。こっちに来てからも、縁があって朝日を取っている。天声人語は、いつも、ぱっと見て、読まない。一瞬だけ読もうとするけど、やけに読みにくくて、とても最後まで読む気にならない。
今朝のは、ちょっとひどかった。欄が見えた瞬間に、嫌悪感を催した。読まずに、それでも流し見て、「これはネットで話題になるに違いない」と思って、ひとまず忘れた。思ったとおり、話題になっている。この程度の文章に[これはひどい]を付けるのは自分の流儀に反するからタグは付けなかったけど、正直、これはひどいと思う。筆者は皮肉をやろうとしてるんだろうけれど、はっきりいって気持ち悪いだけだ。全然かっこよくないし、面白くもない。ああ、でも、明日の天声人語を読むのが楽しみだ。きっと前日の「遊び」には触れないんだろうけど。

(追記:きっと数週間後には忘れるので補足。この数日前に、母親の母親が代理母として出産したというのが話題になっている。諏訪の産科医。)
(さらに追記:数日後にはデッドリンクになってしまうらしいので、全文を転載していたblogにリンクさせていただくことにします。)