いまさら「涼宮ハルヒ」

ニコニコ動画で、アニメ版「涼宮ハルヒの憂鬱」を観ました。DVD第1巻から第3巻相当分のみです。
「涼宮ハルヒ」という言葉をみたことがある人は多いかと思いますが、実際にアニメを観たり、原作を読んだりしたことがある人も少ないのではないかと思います。そんな人のために、少し説明します。

  • 「涼宮」は「すずみや」と読みます。
  • アニメ放送は、2006年4月から7月にあった。
    • 1年前かー。
  • アニメの放送順と、物語の時間進行は、一致しない。
    • DVDには、物語世界の時間軸に沿った順序で収録されている。
    • ということは、DVDの順番通りに観ればいいってことだ。
    • 深く考えるポイントではないと思います。
  • ストーリーは、わりと面白い。
  • アニメの内容も、制作者のこだわりみたいなものが散見されて、わりと面白い。
  • まあ、でも、わざわざ観るほどのものではないと思う。
  • 「禁則事項です」っていうネタが出てくるよ。

分かり難く作ってあることが分かりやすい作品なのかな、と思いました。
言ってみれば、完全に突き放している「ふはははは、これが俺の現代アートだぜ！」みたいな感じではなく、「ここに伏線入れてあるんだけど、分かる？　これの元ネタ気付いた？　面白いでしょ、これ？」みたいな感じかな、と。
まだ観ていない方は、もし機会があったら観てみたらいいかもしれません。DVD借りてみるほどじゃないと思うよ。*1

*1:まだ観ていない方は、いわゆるオタクではないはずである、という前提の下で言ってます。いわゆるオタクじゃない人が楽しめる作品ではないかもね、ってこと。