Webサービス周辺に関する漠然としたメモ
電車に乗りながらtwitterに投稿したものを並べておきます。面倒なので個別のリンクはしません。
近い将来、webに「電車で隣に座った親父が……」とか書くだけで簡単に本人に特定されるようになったりするのだろうか。
1億総アカウント社会というか、総ネットワーク社会というか、普及しすぎて一切の匿名性が存在しない空間になったり? なさそうだけど。
SNSだと匿名性はなくて、だからそのコミュニティに含まれない身内の話も書ける。だから先生の悪口とか好きな男子のこととかも書けるわけで。
1億総twitter-erみたいなことになると、日常のつぶやきみたいな投稿はできなくなるんじゃないか。SFにありそうな設定だな。
情報格差はいたるところにあって、実生活での人間関係にも影響があって。
すごく狭い範囲の話だけど、たとえばサークルの部長が表向きは楽しそうにしてるのに匿名ブログや2chで愚痴ってるのを発見して気まずくなるとか。
http://twitter.com/f_iryo1そういうのをwebで発見するのは、陰口をたまたま聞いてしまうのと同じことだから、別に新しい現象というわけでもないか。
インターネットがいまよりもっと人口に膾炙して、誰もが自分の「ホームページ」を持つようになったとしても、それによって社会が大きく変化するということはないのかもしれないな、などと考えながら電車を降りたのでした。