筑波大学図書館はだれでも利用できる

筑波大学の図書館は、筑波大の学生でなくても利用できます。
受付で簡単な書類に名前などを書くだけで、そのときだけ使える入館証を発行してもらえます。ただし、この臨時入館証だと、館外へ食事をしに出たりするときは返却する必要がある*1ため、少し不便です。頻繁に図書館を利用したい場合は、1年間有効の利用証を発行してもらうのが便利です。
必要な書類と、顔写真、連絡用の官製はがきを用意すれば、1週間程度で発行してもらえます。筑波大の卒業生であれば、卒業証明書を持っていけばその場で発行してもらえるそうです。
利用できるサービスは、図書の貸出は3冊・3週間までと、学生よりも制限はあります。視聴覚メディアは館外への貸出はしてもらえませんが、館内利用は可能でした*2
駐車場がないのが学外者には不便ですが、夜遅くまで開いているし、中央図書館にはスターバックスもあるし、お金をかけずにゆっくり勉強できるいい場所だと思います。
TXが開通して以降、筑波大を卒業後もつくばに残って東京へ通っている人が増えているようです。休日の気分転換に、懐かしさを求めて大学図書館へ行くのも悪くないのでは。


参考リンク:筑波大学附属図書館 , https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/pub/riyou_annai/gakugai-ippan.shtml , https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/portal/sotsugyousei.php

*1:はず。1年前はそうでした。

*2:1年前はそうでした。なお、耐震工事のため、視聴覚メディアの利用はできなくなるようです。 http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/REPAIR-WORKS/index.php