筑波大学吹奏楽団 第59回定期演奏会をみてきた

以前所属していた楽団の定期演奏会でした。私が演奏者として参加したのは第54回が最後です。大学1年生から3年生までで構成されているので、ちょうど代が一回りしたところという感じです。
この吹奏楽団の特徴として、学年が変わると性格ががらりと変わるという点があげられそうです。私がいた3年前の「色」はすっかり薄れて、まったく新しい「色」の団体になったんだなと感じました。
演奏は素晴らしかったのですが、ポップスステージに関しては、おとなしすぎるんじゃないのかなという印象でした。高校生の演奏会ではないのだからスマートに決めるというのもひとつの考え方だとは思いますが、客席に手拍子を求めるなどの「ライブ感」がもっとあってもよかったのになと思います。
自分がかつていた団体のことは、なかなか客観的に見ることはできません。こうるさいOBになりたくはないのですが、仕方ないのでしょうね。