ラブ・アクチュアリー

最終的には、いい気分で観終われたから、よかったのかな。たぶん有名な人ばかり出演しているんだろうけど、全然分からない。群像劇は役者の顔を見分けられないと、どうも楽しめません。まあ、でも、幸せな人たちがたくさん出てくる場面の後ろで、気持ちのいい曲をオケで流れていると、いい気分になるものですね。空港で走るシーンとか(あの男の子が一番いいと思った)、外国のレストランで祝福されるシーンとか。ベタだなあと思いつつも、笑顔になります。
物語がある程度進むまで、舞台がイギリスだということに気付きませんでした。そうか、だから右ハンドルなのか、大統領じゃなくて首相なのか、という感じで。ある程度の情報は、観る前に頭に入れておいたほうがいいのかも。