定演

筑波大学吹奏楽団の第57回定期演奏会に行ってきました。一昨年までは奏者として、昨年はスタッフとして参加していたので、客としてこの楽団の演奏を聴いたのは初めてでした。
前回から感じていたことですが、「知っている人(後輩)が出ているから行く」のではなく、「面白い・素晴らしい演奏会が期待できるから行く」といえる楽団になったと思います。つくば市で、いま、もっとも聴きに行く価値のある演奏会を行う団体だと言っていいでしょう。
個々の奏者の演奏力の高さにも驚きました。「リバーダンス」のソプラノサックスと、打楽器セクション、「ラプソディ・イン・ブルー」のクラリネット、「ゴーストトレイン」のソプラノサックス、特に素晴らしかったです。
マチュアの演奏を聴いて涙が出たのは初めてです。いい演奏会をありがとう。お疲れさまでした。次も期待しています。