劇団「百景社」の公演「かもめ」を観てきた

つくば市を中心に活躍する劇団、百景社。彼らの野外公演を観てきました。
演目は、ロシアの作家チェーホフの戯曲「かもめ」。

「豊里ゆかりの森」のなかにある野外ステージで行われた公演は、今回で9回目だそう。本来ステージとなる舞台を客席とし、芝生の広場に舞台装置が置かれ、芝居が演じられる。
百景社の舞台を観たのは初めてだったのですが、もうね、すごかった。役者の演技も、台本や演出も、すごかったです。
原作は19世紀末のロシアが舞台であり、百景社の作品も基本的な設定は踏襲しているものの、演出はまったく新しいもの。劇音楽として、日本語の歌謡曲やクラブミュージックアレンジされたバッハの「主よ、人の望みの…」などが効果的に使われていたし、興奮状態における狂乱・輪舞のような演出は恐ろしさを感じました。
演出も素晴らしかったのですが、それと同時に俳優のみなさんの演技の力強さに衝撃を受けました。パワーと、身体のしなやかさは本当にすごいと思いました。
言葉で言い尽くせないのが悔しいところですが、素晴らしい舞台でした。


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